A.「マベ」という貝を母貝とする真珠です。よく「半形真珠」のことを「マベパール」と言われることがありますが、それは本来の意味ではありません。
あくまでも、「マベ」貝で育てられた真珠こそが本物の「マベパール」なのです。
A.「マベ」という貝を母貝とする真珠です。よく「半形真珠」のことを「マベパール」と言われることがありますが、それは本来の意味ではありません。
あくまでも、「マベ」貝で育てられた真珠こそが本物の「マベパール」なのです。
A.あこや真珠に代表される真円の真珠は、母貝の身の中に「真円の核」つまり、ボール状の核をを挿入し、その核の周りに真珠層が巻きついて層になることにより真珠が形成されていきます。
マベパールは、母貝の内側に「半円形」の核を貼り付ける方法で挿入するため、真珠層の巻き付きも半面になります。
結果、「半円形」=「半球体」の真珠ができあがるのです。
A.マベパールの母貝である「マベ(貝)」は、20~30㎝もある国内最大級の真珠貝です。奄美大島から沖縄地方の流れの激しい潮流部に生息していますプロのダイバーでも潜れないような流域のため、天然貝を採取することがとても困難で、養殖が成功する以前は、「幻の真珠」と呼ばれていました。
A.日本国内では唯一、奄美大島にある「奄美サウスシー&マベパール株式会社」の養殖場で養殖されています。
つまり、国産のマベパールはすべて「奄美産」ということです。